8/28(水) 今回の引越しは改修工事をしながらということもあり、だいぶ前倒しで荷造りを進めていた。その甲斐あってなんだか手持無沙汰な感すら漂う搬出前日。片付けの区切りがついたところで妻はキッチンの壁塗りに現場というか新居に出かけ、私は備品類や翌日の朝食の買い出しに一乗寺まで。お昼は左京区暮しの名残を惜しんでそば鶴で*1、その後バヒュッテにも寄り、書籍の荷造りが終わったのをいいことに、晴れ晴れしい気分で古書を購入*2。ちなみに精神的余裕を反映して、搬出前日というのに晩はしっかり自炊。夜更かしもせずさっさと寝た。
8/29(木)引越し当日。朝、大家さんや両隣のみんなが揃うタイミングがあり、ゆっくり挨拶ができたのはよかった。しかしながら、前日にいくら余裕があろうと、当日は当日で無限にやることが出てくるもので気づいたら昼過ぎになっている。それでも業者さんからは到着時間の連絡がないまま。しびれを切らして14時には妻が新居に出発、私は最後の梱包などしつつ待機・・・。そして連絡を待つこと2時間、16時前にようやく電話がかかってきた。のはいいのだけれど、聞くとその時点でまだ前のお宅の搬入が終わっておらず、到着は17時半になるとのこと。時間帯を指定できないフリー便なのでこれもやむなし。到着後はスピーディに積み込みが進み、トラックを見送ってからしっかり掃除をして19時過ぎに旧居を後にした*3。新居に到着する頃には搬入も殆ど終わっており、手作りの差し入れ*4をもってきてくださったOさんと一緒に遅めの夕食。それにしても、一部屋に山積みになった段ボールが壮観。搬出しているときにも思ったけれど、店舗用品も多かったとはいえ、よくこれだけの量の物に囲まれて暮らしていたなあとしみじみ。