1.暮しの手帖。先月発売された早春号から、北川史織編集長による新体制がスタートした。前号の最後で編集長交代の報に接したときは、なんだか急な感じがするし、しばらくの間は誌面もそんなに変わらないのだろうなどと思っていたのだけれど、いざ開けてみたらけっこう違って感じられた。といってもぱっと見の印象なので、中身*1というよりデザインの影響だと思う。具体的にはキャプションのゴシック体だったり、随筆タイトルの飾り文字だったり、書体周りに変更が多い気がする。あとは写真の色合いも少し変わったかも。ちなみに当店では早春号の入荷に伴い、店内のバックナンバーも早春号に入れ替え済。気になる方は比べて眺めてみてください。
2.ブルータス。最新号の特集が「ブレンドとモーニング」特集だった。ブレンドもモーニングも提供している店であるからには一応チェックせねばなるまい*2。ということでつらつら読んでいると、紹介されていたディモンシュのブレンド豆「TRAVESSIA」に目が留まった。ブラジル音楽好きの堀内氏らしいネーミングだなと思ったら、ミルトンナシメントの妹夫妻が所有する農園の豆を使っているとのこと。そりゃあ、トラベシアって付けますよね。