*[お店のこと]解体工事
火曜に始まった建物内の解体工事が一区切りした。なにせ築80年超の木造である。事前に伝えられていたとおり、解体してはじめてわかった点もいろいろとあって興味深いやら悩ましいやら。それでも対処すべき課題がはっきりしたのはよかったというべきか。以下、内部の様子を写真で紹介。
ちょうど真ん中あたりに設けられていた仕切り壁が撤去され、ようやく空間全体を把握できるようになった。出入口の扉から光が入ってけっこう明るい。ちなみにコンクリートのようにも見える内壁はただの土壁*1。
このカウンター部分も、はじめは全体が壁で塞がれていた。見通しがよくなり、多少は飲食店っぽさが増したかな*2。
暗くてわかりづらいが、出入口付近の天井裏に古いシャッターBOXが格納されていた。格納というより完全に覆われてしまっており、もはや上げ下ろしは不可能。出入口の軒が室内よりも一段低くなっていたのはこれのせいか。一体いつ設置され、どうして丸ごと覆われてしまったのだろう。