さっきの続きです。本日12/14（土）のパッケージお菓子についてちょっとずつコメントします。
米粉のスノーボール（写真左）
当店の米粉系お菓子類で、いち早くレシピが決まった*1のがこのスノーボールです。ほろほろとした繊細な食感は、米粉とゴマ粉末*2の賜物。仕上げにまぶした和三盆の穏やかな甘みと、ピっと効かせた塩気が病みつきになります。３個入りでのご提供、一瞬で無くなりますのでご注意ください。
キャラメルくるみクッキー（写真中央）
たっぷりのクルミをキャラメルに混ぜ込み、タルト寄りのしっかりしたクッキー生地に載せています。一見フロランタン風ですが、柔らかめのキャラメルと生地のリッチ感とが相まって、食べ応えはドイツ菓子のエンガディナーに近いです。典型的な珈琲キラー*3といえましょう。生地にはシナモンも入れていますので、キャラメルのコクに前後してふわりとシナモンが香るのもグッド。
アップルクランブルケーキ（写真右）
トレイベイクのように大きめの型で平たく焼き、正方形状にカットしたので、見た目からして気軽なおやつという体の一品。リンゴはもうすぐ終わりの紅玉を使いました。米粉生地のやさしいしっとり感に、クランブルのザクっとした歯ごたえが効いてます。ケーキやタルトはちょっと重いけど何か甘いもの・・・そんな場面に助かる*4お菓子です。
