当店の改修工事を手掛けてくださった「日暮手傳舎」さんが堂々8ページにわたって掲載されているという、店主としては永久保存版な一冊。ずっと読みたいと思いながら手に入らず、先日、古書でようやく入手することができた。
件の記事には、お二人の丁寧で美しいお仕事ぶりや、施工例の建物写真が詳しく紹介されている*1。当店の内外装が気になった方、ぜひ一度お目通しを。
しかしこの「住む」、赤木明登氏の連載エッセイが「クラフトフェアはいらない？」の第三回だったので、当時も読んだ気がするけど全然覚えておらず・・・。東京の木で家を建てるという記事の中で、東京都は木材生産量が下から6番目とあり、東京が最下位でないことに驚き。などなど、隅々まで読んだらやっぱり面白かった。
*1:執筆が旧知のTさんなのもうれしい。というか、Tさんと知り合った経緯にも手傳舎さんが関連しているのだ
