「海辺のカフカ」を再読している、いやま(ゆ)です。ふと思いつきで読み始めたのだけれど、季節とか雰囲気が何となく今とぴったり。下巻に印象的な場面があり、「時刻は4時35分だった。火曜日の午後4時35分。この時刻を記憶しておかなければならない、と彼は思った」と書かれているのですが、、ふと本から目を上げるとその時、ちょうど午後4時35分だった。しかも、火曜日。ちょっとぞくっとしましたよー。
しかし現実の世界では、ステイホーム期間からずっとウクレレを弾いていて至って呑気なムードです。ビートルズと、キャロルキングを歌いながら弾いてみて、歌がまぁ、、下手なので、バッハも弾いてみて、今度はバッハがあまりに難しいので、はて、、となりつつも色々とっかえひっかえと、飽きずに弾いています。ご近所の方にはちょっと申し訳ないけど。
それではまた読書に戻ります。 いま4時57分。