相変わらず雑多というか手当たり次第に読む日々。いま読んでいるのは「ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック」。再読と思っていたのにほとんど中身を覚えていない。“ピルグリメイジ”という単語はこの本で知ったと記憶していたけれど(実際、最初の方に出てくる)、別のエッセイだったのかな・・・。とにかく読めども読めども新鮮すぎて我ながらびっくりしている。あと、刊行当時の著者の年齢が自分より若いことにも驚愕。
海拉爾通信/香月泰男(1971, 新潮社)
著者が出征先の満州・海拉爾(ハイラル)市から山口県の家族に宛てた書簡集。ときどき、文章に添えられたイラストも挟み込まれている。それがまたよい。
強制収容所へようこそ/イリーナ・ラトゥシンスカヤ
収穫 人と空と大地──ともに稔るバイオダイナミック農法/クラウディア・シュトックマン、竹下哲生(2019, マグノリア文庫)
収穫 人と空と大地──ともに稔るバイオダイナミック農法 (マグノリア文庫)
- 作者:クラウディア・シュトックマン,アンドリュー・ウォルパート,竹下哲生
- 発売日: 2019/10/03
- メディア: 単行本
暮しの手帖・第5世紀6号