・六曜社のヒストリー本「喫茶の一族」、昨日受け取り、今日の午後に一気読み。休日らしくゆっくりレコードでも聴きながら・・・と読み始めたものの、裏返すことなどすっかり忘れて本と私の世界に没入してしまった。もちろん、店の本棚に並べております。
・同じく「まぁまぁマガジン」23号も購入即読了、こちらも本棚収納済。
・続いて今日のニュース。買い逃していた「ブックオフ大学ぶらぶら学部」(岬書店*1)、10月下旬に新装版刊行とのこと。発売直後に一瞥して何となくスルー、やっぱり買おうと思ったときにはどの書店にも見当たらなくなっていたので嬉しい。しかも今回はあとがきとカバーも付いてお値段据え置き。
発売してあっという間に売り切れてしまった『ブックオフ大学ぶらぶら学部』ですが、10月下旬に新装版を刊行いたします。新たにあとがきとカバーがついて、お値段そのまま1300円です。30周年を迎えた新古書店について、改めて皆さんと語り合いたいです。ISBNもつくので全国の書店でご注文できます。ぜひ
— 夏葉社 (@natsuhasha) 2020年9月9日
・ニュースついでに。来る10/3(土)~10(土)、伊丹市のギャラリーきとうにて「喫茶店の時代」展開催。
とくに注目すべきはここ。
今回のために『「喫茶店の時代」タイムライン』という小冊子も作りました。喫茶3000年の歴史をA5判16ページにまとめた年表です。本当のところ、ちくま文庫版にも入れたかったのですが、当時はそこまで余裕がなくてできませんでした。それを特別付録としてひとまず形にしたものです。フルカラー、マッチ箱コレクションの見開きも!
小冊子というには豪華すぎるのでは・・・? 正月休み以来の電車移動は伊丹行になりそう。
*1:夏葉社の社内レーベル的な別ラインだったことを、最近読んだ「本屋さんしか行きたいとこがない」(同)でようやく知る