こんにちは、いやま(ゆ)です。
敬愛する佐藤春菜さんのスローガンが最新版が石崎さんから届きました。♡マークが効いている。
春菜さんには個展の時に一度お会いしたぐらいだけど、彼女の存在はアトリエひこや本を通じて身近に感じている。ダウン症のひとで、アトリエでは絵やスローガンを制作しているし、聞くところによるとダンスやスポーツも得意らしい。彼女のスローガンとは、、
スローガン
春菜ちゃんから「スローガン」ということばを聞いたときは驚いた。中学生になり、体育会系の先生とクラスでスローガンを決めて、「がんばれ わっしょい えいえいおー!」とやっていたそうだ。
「これからスローガンをします」と言って、最初に書いたのは「いちにちおもいでをつづけよう。」
アトリエの友達は、ちょっと元気がないとき、人生の節目を迎えようとしているとき、春菜ちゃんに自分宛てのスローガンを書いてほしいと頼む。春菜ちゃんは「うんん、ええよ」と、友達の置かれている状況を知ってか知らずか、とても的確なスローガンを書いてあげている。文字を読むことができない友達がほとんどなのだが「おー、すごい。はーちゃん、ありがとう」と、大事にスローガンを持ち帰っている。みんな春菜ちゃんのスローガンのちからを信じきって疑わない。
【発売・ホホホ座の本】「かんしゃになろうよ。こころで、」佐藤春菜 | ホホホ座
p10 石崎史子さんによる挿話を引用
春菜ちゃんがそう言うなら、こんな時は休もうよってことなのかな。ひまだね♡ ってみんなで仲良く言い合って。なんか楽園のよう。
ま、でも定休日以外はお店は開けておりまして、、
これは、春菜さんの個展で、私たちに宛てて書いてくれたスローガン。うん、まさにお店を開けてからの私たちはまさにこんなふう。予言だね。ありがとう。
こころをあたためて、お過ごしください。