珈琲山居のブログ

京都市の珈琲店、珈琲山居(こーひー・さんきょ)です。こちらのブログから、お店に関するお知らせや日々のあれこれをお届けします。

日記(4/27~28)

4/27(月)

 好天。Red Garland TrioのGroovyで開店して、まずは手紙を書く。昼過ぎに投函を済ませ、昼食を摂り終えたところでA女史がふらっと立ち寄られる。今日は全体に人出少なめ。18時少し前にYさんNさんにご予約の豆をお渡しして店仕舞。
夕食:菜の花とかえりちりめんのパスタ、トマトとチーズのグリル、オムレツ、グリッシーニ(製菓担当の新作・β版)
 田中慶一さんがnoteで甘苦一滴の公開を始められるそう。あのフリーペーパーも店の本棚に並べようと思っていたのだった。確認したら手元にあったのは7号~20号。7号が発行されたのは2008年で、京都に住み始めて一年目。巻末の配布先一覧から推測するに、おそらくエレファントでもらったのだろう。

note.com

 

4/28(火)

 午前中の空き時間は殆ど読書に充てる。昼食は蕎麦。買い置きの乾麺の十割蕎麦を茹で、副菜にほうれん草のおひたし、かき揚げ、大根サラダなど。午後は鍼灸。夕方、小川さんで豆腐を買って帰宅。かみともに寄ったらレジに行列。皆さんソーシャルディスタンスは確保していらっしゃる。どの棚にも商品はじゅうぶん陳列され、殺伐とした雰囲気は全くなかったものの、スーパーの混雑ぶりを初めて実感した。

 夕食:サケと春大根、新玉ねぎのグリル、蒸し豆腐(大徳寺小川の白とうふ)、春キャベツと菜の花の味噌汁、キヌア入りご飯

 ご飯を食べながら話していて、店の今後についても色々なアイデアが出る。一部のメニューで宇宙料金制を導入してはどうかなど。前から興味はあったし、今のタイミングというのも面白そうではある。ただし今日のところは結論出ず。

 夜も読書して過ごす。鶴見俊輔アメリカ哲学」、アイリーン・キャディ「フィンドホーンの花」読了。フィンドホーンは一日で読破。これだけ腰を据えて本が読めると、しっかり休んだ感じがする。